胃は大事だよ~最終章~
皆さん覚えてました???私の胃。
私も半分いや、半分以上忘れかけていましたよ。
では忘れぬうちにサックリ本題へ。
さて胃カメラ当日、助手のような人に胃カメラ専用の小部屋へ案内されてごちゃごちゃと
説明を受け小さなカップ2つと注射器1つを渡された。
1つは胃を透明にする白い液。1つはそれを流す水。注射器はのどの麻酔とのこと。
白い液は息を止めてゴクリと飲み込みすぐに水で流し込んだ。
問題は注射器の麻酔。
口に含んだままのどの所で止めて飲み込まないように上を向いたまま先生が来るまで待っていて
下さいというのだ。だいたい5分~10分ぐらい。
まじで首がつるっつ~の。
その間も助手のおばさんは準備を進めながらおしゃべりをしている。
「胃カメラね~、昔はこんなに細くなかったのよ~。もっと太くてね~。
それにやっぱり男の人はダメね。女の人のほうが度胸がすわっているわよね。どっしりしてるわ。」
私は上を向いたままコクコクとうなずく。
そして先生のご登場。
「はい、じゃあ麻酔飲んじゃって~。」
結局飲むのかよ。
「うぇっ!!まじぃ!!くそまじぃ!!」
なんだかしゃべっている先生。
「うぇぇぇ!!!まじでまずい!!!なにこれ!!!まずっ!!!」
感想を述べ続ける私。
そして静脈注射で全身麻酔をしてとうとう!とうとうですよ!!!
何ヶ月も拒み続けたあの胃カメラをお口から投入です。
全身麻酔をしてもうっすら意識がありました。
胃カメラはスルリと問題なく入り全く痛くもかゆくもなく「オェッ!」ともならず
5分ぐらいであっさり終了。
それから麻酔が抜けるまで1時間ぐらい深い眠りにつきました。
ポンポン、と肩をたたかれて起こされる。
そしていざ、胃カメラと昨日の血液検査の結果をききに診察室へ!!
「まずねぇ、血液検査の結果だけど・・・・・・
どこも異常ないね~。あぁ、ちょっと栄養不足かな。あとねこの赤く塗ってある所あるでしょ?
ちょっと数値が低いんだけどね。」
と検査結果表を指差しながら先生が続ける。
「金さん銀さんって知ってる?」
「はぁ・・・・・・。あのぉ~、100歳ぐらいまで長生きした双子の人たちですよねぇ?」
「そうそう、あの人たちもねぇ、これぐらいの数値だったんだよ。」
「はぁ・・・・・・。」
「だからねぇ、長生きするよ~。」
「・・・・・・。はい~。」
「で、胃カメラなんだけど、
全く異常なかったね~。ここにちっちゃなポリープがあるけど問題ないね。」
「・・・・・・、はぁ~。
結局、超健康ってことですか?長生きするぐらい?」
「うん、このまま保てば長生きできるよ~。」
「はい~。」
この夏、私の身体は医学的に超・超・超健康であることが判明した。
その後、私の胃は痛んでいない。
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私も半分いや、半分以上忘れかけていましたよ。
では忘れぬうちにサックリ本題へ。
さて胃カメラ当日、助手のような人に胃カメラ専用の小部屋へ案内されてごちゃごちゃと
説明を受け小さなカップ2つと注射器1つを渡された。
1つは胃を透明にする白い液。1つはそれを流す水。注射器はのどの麻酔とのこと。
白い液は息を止めてゴクリと飲み込みすぐに水で流し込んだ。
問題は注射器の麻酔。
口に含んだままのどの所で止めて飲み込まないように上を向いたまま先生が来るまで待っていて
下さいというのだ。だいたい5分~10分ぐらい。
まじで首がつるっつ~の。
その間も助手のおばさんは準備を進めながらおしゃべりをしている。
「胃カメラね~、昔はこんなに細くなかったのよ~。もっと太くてね~。
それにやっぱり男の人はダメね。女の人のほうが度胸がすわっているわよね。どっしりしてるわ。」
私は上を向いたままコクコクとうなずく。
そして先生のご登場。
「はい、じゃあ麻酔飲んじゃって~。」
結局飲むのかよ。
「うぇっ!!まじぃ!!くそまじぃ!!」
なんだかしゃべっている先生。
「うぇぇぇ!!!まじでまずい!!!なにこれ!!!まずっ!!!」
感想を述べ続ける私。
そして静脈注射で全身麻酔をしてとうとう!とうとうですよ!!!
何ヶ月も拒み続けたあの胃カメラをお口から投入です。
全身麻酔をしてもうっすら意識がありました。
胃カメラはスルリと問題なく入り全く痛くもかゆくもなく「オェッ!」ともならず
5分ぐらいであっさり終了。
それから麻酔が抜けるまで1時間ぐらい深い眠りにつきました。
ポンポン、と肩をたたかれて起こされる。
そしていざ、胃カメラと昨日の血液検査の結果をききに診察室へ!!
「まずねぇ、血液検査の結果だけど・・・・・・
どこも異常ないね~。あぁ、ちょっと栄養不足かな。あとねこの赤く塗ってある所あるでしょ?
ちょっと数値が低いんだけどね。」
と検査結果表を指差しながら先生が続ける。
「金さん銀さんって知ってる?」
「はぁ・・・・・・。あのぉ~、100歳ぐらいまで長生きした双子の人たちですよねぇ?」
「そうそう、あの人たちもねぇ、これぐらいの数値だったんだよ。」
「はぁ・・・・・・。」
「だからねぇ、長生きするよ~。」
「・・・・・・。はい~。」
「で、胃カメラなんだけど、
全く異常なかったね~。ここにちっちゃなポリープがあるけど問題ないね。」
「・・・・・・、はぁ~。
結局、超健康ってことですか?長生きするぐらい?」
「うん、このまま保てば長生きできるよ~。」
「はい~。」
この夏、私の身体は医学的に超・超・超健康であることが判明した。
その後、私の胃は痛んでいない。
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胃は大事だよ~第3章~
さてはて、皆様もうお忘れかと思いますが胃カメラのお話の続き。
ヤブに大量の精神性胃炎の薬をもらい、お坊ちゃまに検査入院を勧められた次の日。
また賄いのパンを食べた後に今度はモーレツに胃とお腹が痛み出した。
ちゃんとヤブからもらった薬も1日3回飲んでいるのに!!
「うぅぅぅ・・・・・・、胃が痛い。ついでに今日はお腹も痛い。
ちくしょー、やっぱ、ヤブの薬は効かねぇ!!あんなに大量の薬よこしやがって。」
そしてなんとか気力でその日を乗り切り○○医院へ這いずり込んだ。
数年ぶりに見るオットリした先生。大丈夫か?
「どーしたのぉー?」
「とにかく、体のどこもかしこもおかしくて・・・・・・。
とりあえず、胃が痛くて痛くて。他の病院で精神性胃炎と診断されて薬を飲んでいるんですけど
今日もご飯食べた後、モーレツに胃が痛くてついでに今日はお腹も痛くて。
あと汗が出なくて~(以下ヤブにした説明と同じなので略)」
「胃はねぇ、覗いてみるのが一番確かなんだけど胃カメラ飲んじゃう?
って、そんな簡単なもんでもないか~。」
「いえ、その覚悟できました。××先生(うつの先生)に紹介してもらったんです。
先生の所なら寝ている間に胃カメラできるって。なので、やります!!」
「あ~そ~。××君の紹介だったんだ~。じゃあ土曜日の午前中に胃カメラやりましょう。
で、お腹はねぇ。」
と言ってお腹をポンポンと叩く。
「あ~、いい音するねぇ。これじゃお腹痛いよ。これはね、腸にガスが溜まってる音だね。
それとこの今飲んでるこの薬(ヤブに処方された薬)。これはやめたほうがいいね。
これがお腹痛い原因になってるねぇ。このお腹が痛いせいで胃が痛くなってるのもあるね。」
(なぬー!!つぅか、やっぱり?!ちっきしょー、やっぱりヤブかっ!!お墨付きかっ!!)
「あのぉ~、汗が出ないのは???」
「自律神経だね~。こうやって病院に行ったりすることは苦痛ではない?××君の所とか。」
「ぜ~んぜん、平気です。」
「そう、とにかく血液検査するからね~。腎臓とか調べるよ~。」
「とにかく体全部おかしいんで、貧血とかありとあらゆるもん調べてください。」
そうしてそれでなくても少ない血液から小さい試験管3本分も採取された。
こうして2日後に胃カメラの予約を終えた私は胃とお腹が痛いと言いながらも、こともあろうに
行きつけの”つけめん屋”で”特製つけめん”をお夕食に食した。
そこでバチがあたった。
帰り道の途中、歩けなくなるぐらい胃とお腹がモーレツに痛みだしたのだ!!
両腕で胃とお腹の辺りを抱えながら
「イタイ・・・・・・、イタイ・・・・・・、マジ、イタイ・・・・・・。」
と一人ブツブツと呟きながら夜道をふらつく三十路女。
なにかタマゴでも産みそうな勢いである。かなりの不審者だ。
さて、私の胃は一体どうなっていたのでしょう???
でもこんなに長期間、普通に生きてるってことは皆様うすうす感ずいていらっしゃるはず。
いやはや、まさかのどんでん返しがあるかも?!
次回、胃は大事だよ~最終章~で、やっと胃カメラ飲みます。私の胃が丸裸に!!
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ヤブに大量の精神性胃炎の薬をもらい、お坊ちゃまに検査入院を勧められた次の日。
また賄いのパンを食べた後に今度はモーレツに胃とお腹が痛み出した。
ちゃんとヤブからもらった薬も1日3回飲んでいるのに!!
「うぅぅぅ・・・・・・、胃が痛い。ついでに今日はお腹も痛い。
ちくしょー、やっぱ、ヤブの薬は効かねぇ!!あんなに大量の薬よこしやがって。」
そしてなんとか気力でその日を乗り切り○○医院へ這いずり込んだ。
数年ぶりに見るオットリした先生。大丈夫か?
「どーしたのぉー?」
「とにかく、体のどこもかしこもおかしくて・・・・・・。
とりあえず、胃が痛くて痛くて。他の病院で精神性胃炎と診断されて薬を飲んでいるんですけど
今日もご飯食べた後、モーレツに胃が痛くてついでに今日はお腹も痛くて。
あと汗が出なくて~(以下ヤブにした説明と同じなので略)」
「胃はねぇ、覗いてみるのが一番確かなんだけど胃カメラ飲んじゃう?
って、そんな簡単なもんでもないか~。」
「いえ、その覚悟できました。××先生(うつの先生)に紹介してもらったんです。
先生の所なら寝ている間に胃カメラできるって。なので、やります!!」
「あ~そ~。××君の紹介だったんだ~。じゃあ土曜日の午前中に胃カメラやりましょう。
で、お腹はねぇ。」
と言ってお腹をポンポンと叩く。
「あ~、いい音するねぇ。これじゃお腹痛いよ。これはね、腸にガスが溜まってる音だね。
それとこの今飲んでるこの薬(ヤブに処方された薬)。これはやめたほうがいいね。
これがお腹痛い原因になってるねぇ。このお腹が痛いせいで胃が痛くなってるのもあるね。」
(なぬー!!つぅか、やっぱり?!ちっきしょー、やっぱりヤブかっ!!お墨付きかっ!!)
「あのぉ~、汗が出ないのは???」
「自律神経だね~。こうやって病院に行ったりすることは苦痛ではない?××君の所とか。」
「ぜ~んぜん、平気です。」
「そう、とにかく血液検査するからね~。腎臓とか調べるよ~。」
「とにかく体全部おかしいんで、貧血とかありとあらゆるもん調べてください。」
そうしてそれでなくても少ない血液から小さい試験管3本分も採取された。
こうして2日後に胃カメラの予約を終えた私は胃とお腹が痛いと言いながらも、こともあろうに
行きつけの”つけめん屋”で”特製つけめん”をお夕食に食した。
そこでバチがあたった。
帰り道の途中、歩けなくなるぐらい胃とお腹がモーレツに痛みだしたのだ!!
両腕で胃とお腹の辺りを抱えながら
「イタイ・・・・・・、イタイ・・・・・・、マジ、イタイ・・・・・・。」
と一人ブツブツと呟きながら夜道をふらつく三十路女。
なにかタマゴでも産みそうな勢いである。かなりの不審者だ。
さて、私の胃は一体どうなっていたのでしょう???
でもこんなに長期間、普通に生きてるってことは皆様うすうす感ずいていらっしゃるはず。
いやはや、まさかのどんでん返しがあるかも?!
次回、胃は大事だよ~最終章~で、やっと胃カメラ飲みます。私の胃が丸裸に!!
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胃は大事だよ~第2章~
余談ですがデスクトップPCのキーボードがお亡くなりになりました。チーン。
今回は昔、私が一人暮らししていたときに使用していたノートPCで無理矢理更新中。
こちらのノートPCも何度もぶっ壊れていたのを無理矢理お坊ちゃまが復活させたものなので
いつ落ちるかわからない・・・・・・。頑張ってくれ。
さて、前回大量に精神性胃炎の薬をもらって帰宅した私。
今度は夜にお坊ちゃまからの尋問にあう。
「胃が痛くなったってさぁ、どういう状況で痛くなったの?
別にさ、怒ってるわけじゃないんだよ。精神性っていうならさ胃が痛くなった状況を考えて
なにか胃が痛くなるきっかけがつかめればいいなと思ってさ。」
「あ~、なんかヤブもおんなじこと言ってたんだけどさぁ、特にこれといって特別な状況に
あったわけじゃないんだよねぇ~。いきなり痛くなったんだよ。自分でもわかんないの。」
「いきなりって言ったってなんかあるでしょ~。なにしてたの?」
「えー?ご飯食べてぇ、パパが休憩中で大塚君と2人のときだよ。別に接客もなにもしてなくて
ただなんか作業してたときだよ。」
「うーん。そうかぁ。」
「そーだぁー。自分でもわかんないんだぁー。」
「あのさぁ、前も精神性の胃痛って具合悪くなってさ今回も具合悪くなってさ、汗も出ないし
今まで体のあちこちの調子が悪くても誤魔化し誤魔化しここまできたじゃない?
でもさぁ、もう無理じゃない?一回検査入院したら?」
「けっ!検査入院?!それ大げさじゃね?せめて人間ドックぐらいじゃね?」
「とにかくさぁ、一回全部体調べてもらったほうがいいって。それと台湾旅行中止ね。」
「えーーーーー!また旅行中止ですかぁぁぁ(涙)せめて、せめて国内だけでも。」
「まぁ、そりゃいいけどさそんな具合悪い中台湾は無理だ。みんな心配するよ。」
「はぁ~。検査ねぇ。血液検査ぐらいしてもらうかね。
あと、胃カメラも飲んだほうがいいのかねぇ?胃カメラ飲むならヤブはやめよ。」
「この際だから全部検査してもらったら?」
ちなみに胃カメラ飲むならこの病院!!という特定の病院を私は決めていた。
時は遡るほど2ヶ月半程前。前回、精神性胃炎になったとき。
うつ病のほうの精神科の病院でも”胃が痛いが胃カメラは飲みたくない”と私はごねていた。
すると先生がビックリ発言をした。
「胃カメラならあそこの病院行けばいいじゃん。ほらぁ~あのぉ~駅の近くのなんだっけ?
薬局の上にあるぅ~。あそこなら管もものすごく細いし麻酔して寝てる間にやってくれるから
痛くないし。あそこは胃カメラのスペシャリストだよ。」
「えぇ!!なんですか、それ?!麻酔って全身麻酔ですか?」
「そうそう、今処方してる薬の液体のやつを注射で打つんだよ。寝てる間に終わっちゃうよ。」
「その病院ってどこなんですか?名前なんですか?」
「だからぁ~、あのぉ~駅の近くのぉ~、なんだっけなぁ~。」
そういって、お医者さんリストみたいなのを取り出し探し始める先生。
「あぁ!○○医院だよ!」
「えぇ!○○医院?!」
そこは遥~か昔、このブログを始めたころ私が一度行ったことのある皮膚科だったのである。
そしてその診療があまりにもふざけすぎていて
「もうこんな病院2度と来るか、ボケェ!!」
と、キレて帰ったところであった。
↓詳しくはこちらまで↓
皮膚科で、、、
しかし、そこの病院は実は”内科・皮膚科”と称しており先生曰く実は内科が専門だとのこと。
そして私の父親も事あるごとにそこの病院に通っているのである。
---お坊ちゃまとの会話に戻る---
「でもさ、血液検査だけならずっと通い続けてるヤブのほうが事情詳しいからヤブのほうが
いいような気がするのだけれど、胃カメラまでやるなら絶対○○医院だわ~。どーしよ?」
「なんだかんだ言ってヤブでずっと調子悪いんだから一回○○医院で見てもらったら?」
「うーん、でも○○医院一回行ったけど小さい病院だったから検査とかやってるかしら?
ヤブは人間ドックもやってるらしいんだけどさぁ~。」
「とにかく、検査入院しなよ。一回調べてもらったほうがいいって。」
「う~~~~~ん。」
そんなこんなでお坊ちゃまの”コモモ検査入院計画”が始まったのである。
次回、第3章に続く。
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今回は昔、私が一人暮らししていたときに使用していたノートPCで無理矢理更新中。
こちらのノートPCも何度もぶっ壊れていたのを無理矢理お坊ちゃまが復活させたものなので
いつ落ちるかわからない・・・・・・。頑張ってくれ。
さて、前回大量に精神性胃炎の薬をもらって帰宅した私。
今度は夜にお坊ちゃまからの尋問にあう。
「胃が痛くなったってさぁ、どういう状況で痛くなったの?
別にさ、怒ってるわけじゃないんだよ。精神性っていうならさ胃が痛くなった状況を考えて
なにか胃が痛くなるきっかけがつかめればいいなと思ってさ。」
「あ~、なんかヤブもおんなじこと言ってたんだけどさぁ、特にこれといって特別な状況に
あったわけじゃないんだよねぇ~。いきなり痛くなったんだよ。自分でもわかんないの。」
「いきなりって言ったってなんかあるでしょ~。なにしてたの?」
「えー?ご飯食べてぇ、パパが休憩中で大塚君と2人のときだよ。別に接客もなにもしてなくて
ただなんか作業してたときだよ。」
「うーん。そうかぁ。」
「そーだぁー。自分でもわかんないんだぁー。」
「あのさぁ、前も精神性の胃痛って具合悪くなってさ今回も具合悪くなってさ、汗も出ないし
今まで体のあちこちの調子が悪くても誤魔化し誤魔化しここまできたじゃない?
でもさぁ、もう無理じゃない?一回検査入院したら?」
「けっ!検査入院?!それ大げさじゃね?せめて人間ドックぐらいじゃね?」
「とにかくさぁ、一回全部体調べてもらったほうがいいって。それと台湾旅行中止ね。」
「えーーーーー!また旅行中止ですかぁぁぁ(涙)せめて、せめて国内だけでも。」
「まぁ、そりゃいいけどさそんな具合悪い中台湾は無理だ。みんな心配するよ。」
「はぁ~。検査ねぇ。血液検査ぐらいしてもらうかね。
あと、胃カメラも飲んだほうがいいのかねぇ?胃カメラ飲むならヤブはやめよ。」
「この際だから全部検査してもらったら?」
ちなみに胃カメラ飲むならこの病院!!という特定の病院を私は決めていた。
時は遡るほど2ヶ月半程前。前回、精神性胃炎になったとき。
うつ病のほうの精神科の病院でも”胃が痛いが胃カメラは飲みたくない”と私はごねていた。
すると先生がビックリ発言をした。
「胃カメラならあそこの病院行けばいいじゃん。ほらぁ~あのぉ~駅の近くのなんだっけ?
薬局の上にあるぅ~。あそこなら管もものすごく細いし麻酔して寝てる間にやってくれるから
痛くないし。あそこは胃カメラのスペシャリストだよ。」
「えぇ!!なんですか、それ?!麻酔って全身麻酔ですか?」
「そうそう、今処方してる薬の液体のやつを注射で打つんだよ。寝てる間に終わっちゃうよ。」
「その病院ってどこなんですか?名前なんですか?」
「だからぁ~、あのぉ~駅の近くのぉ~、なんだっけなぁ~。」
そういって、お医者さんリストみたいなのを取り出し探し始める先生。
「あぁ!○○医院だよ!」
「えぇ!○○医院?!」
そこは遥~か昔、このブログを始めたころ私が一度行ったことのある皮膚科だったのである。
そしてその診療があまりにもふざけすぎていて
「もうこんな病院2度と来るか、ボケェ!!」
と、キレて帰ったところであった。
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皮膚科で、、、
しかし、そこの病院は実は”内科・皮膚科”と称しており先生曰く実は内科が専門だとのこと。
そして私の父親も事あるごとにそこの病院に通っているのである。
---お坊ちゃまとの会話に戻る---
「でもさ、血液検査だけならずっと通い続けてるヤブのほうが事情詳しいからヤブのほうが
いいような気がするのだけれど、胃カメラまでやるなら絶対○○医院だわ~。どーしよ?」
「なんだかんだ言ってヤブでずっと調子悪いんだから一回○○医院で見てもらったら?」
「うーん、でも○○医院一回行ったけど小さい病院だったから検査とかやってるかしら?
ヤブは人間ドックもやってるらしいんだけどさぁ~。」
「とにかく、検査入院しなよ。一回調べてもらったほうがいいって。」
「う~~~~~ん。」
そんなこんなでお坊ちゃまの”コモモ検査入院計画”が始まったのである。
次回、第3章に続く。
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