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家族の絆

病院の後、父は店に行き、夫は休みをとり母と3人で昼食を食べた。


母は主治医の話をきいてとても悩んでいた。


「本当は心配だから毎日メールとか電話をしたいけれど、先生がそれは本人にとって
 プレッシャーになるっていうからできないし、じゃあどうすればいいのかって
 きいたら先生もそれはわからないって言うし困ったわねぇ・・・・・・。」


「僕も会社にいるとなかなか携帯のメールとか電話に気づかないので
 できればお母さんにフォローしていただけると一番いいと思うんですけれど。」


「じゃあ、よしちゃん(仮・夫)にメールとか電話がきたら、よしちゃんが
 メールで私に知らせて、私が娘に電話すればいいかしら?」


私はこんなダメな娘・妻のために真剣に悩んでくれる母と夫に心から申し訳なく思った。


「とにかくさ、つらかったり悲しくなったりしたら一人で考えていないで
 私とか、よしちゃんにメールとか電話しなさい。
 一回そのグルグル悩んでるのを誰かと話してストップさせないとダメなのよ。
 電話ができないなら”今つらい”ってメールして。そうしたら私、すぐ電話するから。
 私も携帯でなくてよしちゃんも携帯でなかったらパパに電話しなさい。
 店に電話すればパパがいるんだから。パパにそう伝えておくから。
 それでやってみない?」


「うん・・・・・・。」


「受け止めるから。私たち3人で受け止めるから。大丈夫。」


涙が出た。


夫には頼ったりあまえたりしていたが、学生時代仲が悪かったこともあり
両親(特に母親)には気を遣っていた私。


物心ついてから両親に気兼ねなく本音を話したり、甘えたりしたこはない。
いつも遠慮して気を遣って迷惑をかけないようにと自分を取り繕っていた。
良い娘でいたかった。嫌われたくなかった。見放されるのが恐かった。
親子なのに・・・・・・。


母はいつも厳しいことを口では言うが私のことを心配していてくれていることも
頭ではわかっていた。
でも、心がついていかなかった。厳しいことを言って突き放す母を恐れていた。


その母が今、自分のためにこんなに思い悩んで優しい言葉をかけてくれている。
あまえてもいいのかな・・・・・・?


母は何度も言った。


「とにかく、具合悪くなったら私にメールして。そうしたらすぐに電話するから。
 それでいっしょに考えましょうよ。一人じゃないんだから。みんなで協力しよう。
 それで少しやってみよう?」


私は大人になって真の家族の温かみに触れた。
それは両親の愛を自分が隔たりなく素直に受け入れることができたことなのかもしれない。


私は子供のように泣いた。


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テーマ : 壊れそうな心
ジャンル : 心と身体

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コモモちゃん

Author:コモモちゃん


性 別: メ ス
年 齢: 33歳(若作り)
血 液: O 型
兄 弟: いない
結 婚: している(7年目)
子ども: 妊娠中
現 在: 東 京(昔も東京)
うつ歴: 2005年に発症
      現在通院・投薬なし

このブログ:私とお坊ちゃまの
       結婚生活の記録

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